「お口を閉じて」「お口が開いているよ」こうお子さんに注意することはありませんか？

鼻が詰まっているから、アレルギーだから、ぼーっとしやすい性格だから、などいろいろ親御さんも考えられることがあるかもしれません。

しかし、実は子どものお口がポカンと開いたり、日常的にいびきをかいていたり、口呼吸で過ごす場面が多い場合、お口周りの筋肉が弱いことでお口が開いてしまっていることも考えられます。また、大人が思っているよりも子どもたちはストレスを感じたり緊張することが多く、緊張によって歯を食いしばったりする子もいると言われています。

人にとって呼吸することは当たり前のことですが、常に口呼吸をすることはお口の中の乾燥にもつながりますし、口が開くことで顎が前に出やすくなり、姿勢が悪くなったり、ますます呼吸がしにくくなることもあると言われています。

最近は、小児矯正にマイオブレース矯正といってマウスピースを装着して顎のトレーニングを促す方法など、さまざまな選択肢ができるようになりました。

歯の噛み合わせやお口周りの緊張は歯並びに影響を与えるとも考えられているため、お口ポカンなどのお子さんの異変に気がついたら、一度小児矯正を行なっている歯科医院に相談されてみることをおすすめします。

岡山エリアで小児矯正やマイオブレース矯正、歯並びのことならお気軽にお問合わせください。